Chapter 6 データの要約と可視化

本章では、記述統計や可視化によってデータを要約する方法について説明する。記述統計では、統計量と呼ばれる指標を用いてデータの特徴を数値から把握する。一方で可視化においては、図表を作成することでデータの特徴を視覚的に理解することを目的とする。実証的なマーケティング研究においては、データを用いた仮説の検証という方法が主流かもしれないが、仮説検証に用いるデータはどのようなものなのかを要約し、それを(論文やレポートの)読者へ伝えるプロセスは必要である。記述統計やデータの可視化は、このプロセスにおいて機能する方法である。なお、本章の作業においても tidyverse を用いるので、以下のように tidyverse を起動してほしい。

library(tidyverse)